Roadmap to 2050 カーボン・ニュートラル推進連続セミナー第5回「光を活用したエネルギー技術の開発 ー人工光合成、有機太陽電池」 |
開催日時 | 2022年4月25日(月)14:00~16:30 |
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会場名 | オンライン開催 |
会場の住所 | オンライン開催 |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名(一般の方、京都大学関係者など)
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主催 | 京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム
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共催 | 京都大学オープンイノベーション機構
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申し込み方法 | 下記「申し込みURL」よりお申込みください。
※申込期限:4月22日(金)正午 (ただし、申込多数の場合、期限前でもお断りする場合がありますので予めご了承ください。) (お申込み頂いた皆様へ開催後、アーカイブ配信のご案内をさせて頂きます。アーカイブ配信でのご視聴を希望される場合も、上記申し込み期限内にお申込みください。) ※参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。 ※お申込者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。 ※当日のイベントURLについては、ご登録のアドレスに電子メールにてお送りします。 ※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。 ※携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。 |
問い合わせ先 | 京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム事務局
(京大オリジナル株式会社:本フォーラムの一部業務は、京大オリジナル株式会社が京都大学(オープンイノベーション機構)より委託を受け、実施しています。) TEL:075-753-7778 E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp |
問い合わせ電話番号 | 075-753-7778 |
申し込みURL | こちらをクリック |
チラシPDF | こちらをクリック |
イベント内容 | 京都大学では、人、社会、環境にとって喫緊の課題であるカーボン・ニュートラルについて、研究者同士が情報共有するためのプラットフォーム「京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム」を設立しました(2021 年5月)。多くの方々とこの問題を共有し対策を行うことを目的に、カーボン・ニュートラル各技術産業分野をテーマにした連続セミナーを実施しています。
カーボン・ニュートラル社会の実現に向けて京都大学の多様な研究者の視点からアプローチする各回の内容は、産業や企業規模を問わず、開発技術にご興味をお持ちで、今後の実用化に向けて京都大学との連携に関心がある方におすすめです。 ※ご希望者に、別日程で登壇教員との産学連携に関する個別面談が可能です。 (都合によりご希望に添えない場合もございます。ご了承ください) 過去のRoadmap to 2050連続セミナーはこちら↓ 第1回 「太陽光発電・蓄電システム」 第2回 「バイオマス研究の新展開①」 第3回 「バイオマス研究の新展開②」 第4回 「新規二次電池の開発」 |
3分 | ご案内(事務局) |
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2分 | ご挨拶
京都大学オープンイノベーション機構 |
ご講演(60分)+質疑応答 | 講演「人工光合成 -半導体光触媒を用いた太陽光水素製造技術の現状と展望-」
阿部竜(京都大学工学研究科 教授) 半導体の微粒子を光触媒として用い、太陽光のもとで水を分解して水素を製造する技術は、その構成のシンプルさや用いる材料が安価であることなどから、クリーンかつ低コストな水素製造を実現できる革新的技術として期待されています。実用化には、現状1%未満の太陽光エネルギー変換効率を最低でも5%まで向上させることが必要であり、太陽光スペクトル中の可視光を有効利用できる半導体材料や、植物の光合成を模倣した反応系の開発などが、我が国が先導する形で精力的に進められています。さらに最近では社会実装を見据えた100 m2規模の水素製造実証試験なども始まっています。本セミナーでは、光触媒水素製造の背景とこれまでの研究概要を踏まえながら、その現状と展望についてご紹介します。 |
ご講演(60分)+質疑応答 | 講演「人工光合成から有機太陽電池まで -有機材料からのアプローチ」
今堀博(京都大学工学研究科 教授) 今後20年ほどでエネルギー源として化石燃料から再生可能エネルギーへの急速な置き換わりが起こることが予測されています。その中で、有機分子の多様性から、有機材料を基盤とした人工光合成や有機太陽電池は魅力的な研究分野です。我々のグループでは、特に光電荷分離過程に注目し、その人為的な操作で人工光合成や有機太陽電池の高効率化を狙っています。本セミナーでは、当研究室の研究成果を交えて、人工光合成や有機太陽電池の現状と展望についてご紹介します。 |
2分 | ご案内(事務局) |