Roadmap to 2050 カーボン・ニュートラル推進連続セミナー第11回「エネルギー利用の高効率化」 |
開催日時 | 2022年11月30日(水)14:00~16:15 |
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会場名 | オンライン開催 |
会場の住所 | オンライン開催 |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名(一般の方、京都大学関係者など)
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主催 | 京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム
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共催 | 京都大学オープンイノベーション機構
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申し込み方法 | 下記「申し込みURL」よりお申込みください。
※申込期限:11月29日(火)正午 (ただし、申込多数の場合、期限前でもお断りする場合がありますので予めご了承ください。) (お申込み頂いた皆様へ開催後、アーカイブ配信のご案内をさせて頂きます。アーカイブ配信でのご視聴を希望される場合も、上記申し込み期限内にお申込みください。) ※参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。 ※お申込者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。 ※当日のイベントURLについては、ご登録のアドレスに電子メールにてお送りします。 ※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。 ※携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。 |
問い合わせ先 | 京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム事務局
(京大オリジナル株式会社:本フォーラムの一部業務は、京大オリジナル株式会社が京都大学(オープンイノベーション機構)より委託を受け、実施しています。) E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp |
問い合わせ電話番号 | 075-753-7778 |
申し込みURL | こちらをクリック |
チラシPDF | こちらをクリック |
イベント内容 | 京都大学では、人、社会、環境にとって喫緊の課題であるカーボン・ニュートラルについて、研究者同士が情報共有するためのプラットフォーム「京都大学カーボン・ニュートラル推進フォーラム」を設立しました(2021 年5月)。多くの方々とこの問題を共有し対策を行うことを目的に、カーボン・ニュートラル各技術産業分野をテーマにした連続セミナーを実施しています。
カーボン・ニュートラル社会の実現に向けて京都大学の多様な研究者の視点からアプローチする各回の内容は、産業や企業規模を問わず、開発技術にご興味をお持ちで、今後の実用化に向けて京都大学との連携に関心がある方におすすめです。 ※ご希望者に、別日程で登壇教員との産学連携に関する個別面談が可能です。 (都合によりご希望に添えない場合もございます。ご了承ください) 過去のRoadmap to 2050連続セミナーはこちら↓ 第1回 「太陽光発電・蓄電システム」 第2回 「バイオマス研究の新展開①」 第3回 「バイオマス研究の新展開②」 第4回 「新規二次電池の開発」 第5回 「光を活用したエネルギー技術の開発 ー人工光合成、有機太陽電池」 第6回 「太陽光発電 – 薄膜化技術を中心に」 第7回 「触媒を用いたグリーンイノベーションへの挑戦」 第8回 「未来の電気ネットワーク – 宇宙の活用」 第9回 「新しい炭素循環像を基盤にしたカーボンニュートラルの再考とケムバイオエコノミー」 第10回 「微生物・藻類の生物機能を活用したグリーンイノベーション」 |
3分 | ご案内(事務局) |
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2分 | ご挨拶
京都大学オープンイノベーション機構 |
ご講演(60分) | 講演「太陽エネルギー利用高効率化に向けた先進カーボンナノチューブ技術の現状と展望」
宮内 雄平(京都大学エネルギー理工学研究所 教授) 近年、カーボンナノチューブをはじめとするナノ炭素物質が、カーボンニュートラルの観点から、多様なエネルギー機能を有するCO2の炭素固定先として注目されています。私たちはこれまで、カーボンナノチューブにおける、高温堅牢な量子物性の解明と、それに由来する従来物質にはない新しい物質機能の探究を進めてきました。現在、それらの基礎研究の成果を、非集光での高効率太陽熱利用や太陽光発電の高効率化を可能にする、高性能な太陽光選択吸収膜技術や太陽光のエネルギースペクトル変換技術へと展開する研究を進めています。本セミナーでは、当研究室の最近の研究成果を踏まえて、先進カーボンナノチューブ技術の現状と今後の展望について紹介します。 |
ご講演(60分) | 講演「エネルギーの高効率利用に向けた燃焼技術:混相燃焼理解のための非接触計測とプラズマ支援燃焼」
林 潤(京都大学大学院エネルギー科学研究科 教授) エネルギーを利用するための代表的な手段の一つである燃焼には、カーボンニュートラル社会を目指した燃焼機器の高効率利用と燃料転換が求められています。当研究室では、燃料が液体あるいは固体の状態で反応が進行する混相燃焼場に対して非接触計測を適用し、燃焼排出物の一つであるすすの生成特性を明らかにすることを目指した研究を遂行している他、エネルギーの効率的な利用を目指した新しい燃焼手法として注目を集めているプラズマ支援燃焼・点火に対する研究や新燃料利用に資する基礎燃焼技術の研究を進めています。本セミナーでは、エネルギーの高効率利用の観点から、本研究室で取り組んでいる研究内容をご紹介します。 |
3分 | ご案内(事務局) |