イベント終了
  京大テックフォーラム
自然資本」「微細藻類」「ものづくり(生物規範)」研究の社会実装
CONTENTS
開催日時2024年3月19日(火)13:00-16:25
会場名オンラインセミナーでの開催となります。
会場の住所オンライン(Zoomウェビナー)
参加費無料
キャンセル規定お客様の環境等が原因で発生した視聴できないといったトラブルに関しては、個別の対応等はございません。
定員200名程度
主催京⼤オリジナル株式会社
共催京都⼤学産官学連携本部
申し込み方法下記「申し込みURL(フォーム)」からお申し込みください。 申込締切日:2024年3月19日(火)13:00
※オンラインセミナーは、Zoom(ウェブ会議室システム)を使用します。
※参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
※お申込者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。
※オンラインセミナー開催前日までにZoomへの接続情報をご登録のアドレスに電子メールにてお送りします。 
※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
※携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 共創アシストチーム
E-mail:event1@kyodai-original.co.jp
TEL:075-753-7766
問い合わせ電話番号075-753-7766
申し込みURLこちらをクリック
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容京大オリジナル株式会社では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催しています。

今回は、京大の強みであるフィールドワークを中心に深耕してきた「自然/生物」分野の研究シーズの中でも、異彩を放つ三つの研究シーズの社会実装について、連携事例を示しながらご紹介します。

・IRなどにおいて自然資本への企業活動のインパクトを定量化したい方
・微細藻類を活用した材料開発や代替エネルギーの開発を目指す方
・「生物規範(バイオミメティクス)」という新たなメソドロジーで新事業開発を目指す方
など、ご関心のある方は是非ご参加ください。

※本セミナーに関して、やむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。その場合、変更又は中止についてWEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。

過去の京大テックフォーラム一覧はこちら↓
京大テックフォーラム一覧
TIME TABLE
13:00-13:05開催趣旨説明
13:05-14:05挑戦1 ~自然資本の定量化~
①シーズ紹介
 栗山 浩一 (京都大学大学院農学研究科教授)
②事例紹介
 小林 由典 氏(株式会社東芝 技術企画部技術戦略室 エキスパート)
③ディスカッション
 栗山 教授 / 小林 氏
14:10-15:10挑戦2 ~微細藻類の産業化~
①シーズ紹介
 石井 健一郎 氏(株式会社SeedBank 代表取締役社長)
②事例紹介
 谷本 肇 氏(株式会社ガルデリア 代表取締役CEO)
③ディスカッション
 石井 氏 / 谷本 氏
15:15-16:15挑戦3 ~生物規範(バイオミメティクス)の標準化~
①シーズ紹介
 橘 悟 氏(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程学生)
②事例紹介
 長 千佳 氏(株式会社奥村組技術本部技術戦略部環境ソリューション室 環境技術グループ長)
③ディスカッション
 橘 氏 / 長 氏
16:20-16:25事務局からのご案内
登壇者
栗山 浩一
京都大学大学院農学研究科 教授



専門は環境経済学、環境評価論。博士(農学)。
北海道大学農学部助手、早稲田大学政治経済学部教授、等を経て、2009年より現職。その間,カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、環境経済・政策学会会長を歴任。
詳しくはこちら
小林 由典
株式会社東芝 技術企画部技術戦略室 エキスパート


LCAや環境効率などエコデザイン手法の開発・実践、環境情報開示、グローバル環境法規制対応等に従事し、2020年からは現所属にて全社技術企画・標準化を担う。LCA活用推進コンソーシアム幹事、EcoBalance2024の実行委員他、社外委員会にも参画。
石井 健一郎
株式会社Seed Bank 代表取締役



京都大学農学研究科博士取得。E.S. Morse Institute 2013 Junior Fellow。
京都大学大学院人間・環境学研究科に在職中、2015年京都大学起業家養成プログラム(GTEP)を修了、同プログラム優勝を機に、2017年に『有用な微細藻類を分離・培養し社会に提供する』ことを目的に、株式会社Seedbankを創業。
谷本 肇
株式会社ガルデリア 共同創業者兼代表取締役CEO


慶應義塾大学大学院経営管理研究科MBA。ペンシルバニア大学ウォートンスクール交換留学プログラム修了。
国内で5年間の外資系戦略コンサルファーム勤務を経て渡米。シリコンバレーにてベンチャー支援コンサルを6年間行った後、2000年に企業向け情報共有ソフトベンチャー、リアルコム株式会社を創業し2007年に東証マザーズに上場。2015年に株式会社ガルデリアを共同創業。
橘 悟
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程学生


専門はバイオミメティクス、特にメソドロジー。
京都大学農学研究科修了、パナソニック株式会社の開発研究職を経て、3月に学位取得見込み。2024年度は研究員。2023年9月にバイオミメティクスワーククリエイトを開業。京都大学サマーデザインスクール2023にてバイオミメティクスのワークショップを実施し、優秀賞受賞。
長 千佳
株式会社奥村組技術本部技術戦略部環境ソリューション室 環境技術グループ長

専門は建設工事における環境保全対策。岡山大学大学院自然科学研究科を修了後、土木職として株式会社奥村組に入社。地下鉄建設工事に従事後、建設工事等における環境に関する課題解決のための支援業務や技術開発業務を行っている。