イベント終了
  京大テックフォーラム「エネルギー・電子材料の新展開 −新材料から新規解析技術まで−」
CONTENTS
開催日時2017/12/19(火)13:50-18:15
会場名「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 会議室
会場の住所東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階
参加費セミナー聴講 無料(情報交換会 2,000円)
定員100名
主催京都大学
共催関西TLO株式会社
問い合わせ電話番号TEL:075-753-9720
イベント内容「120〜250℃の排熱をリサイクルできる化学蓄熱材」
「リン化物半導体を用いたレアメタルフリー化合物太陽電池」
「X線光電子分光を用いた電子材料ナノ界面の解析技術開発」
TIME TABLE
13:30-13:50受付開始
13:50-14:00開会挨拶
14:00-15:00 講演 1 
畑田 直行 (京都大学 工学研究科 助教)
「120〜250℃の排熱をリサイクルできる化学蓄熱材」
工場等における200℃以下の排熱の再利用のため、蓄熱技術の開発が期待されています。本講演では、希土類硫酸塩への水の脱挿入現象を利用した新たな化学蓄熱材について、その反応挙動や耐久性に関する研究成果を紹介します。
15:00-16:00講演 2 
野瀬 嘉太郎 (京都大学 工学研究科 准教授)
「リン化物半導体を用いたレアメタルフリー化合物太陽電池」
基幹エネルギー化を見据える状況にある太陽光発電においては、様々な光吸収材料が研究されています。本講演では、新材料の必要性、および新規太陽電池であるリン化物太陽電池の現状と今後の展開について紹介します。
16:00-17:00講演 3 
豊田 智史 (京都大学 工学研究科 助教)
「X線光電子分光を用いた電子材料ナノ界面の解析技術開発」
半導体デバイスの小型化や高性能化にはナノスケールで電子材料界面を理解・制御することが必要不可欠です。界面状態を非破壊計測できるX線光電子分光の最新技術を示し、次世代二次元電子材料への展開を紹介します。
17:00-18:00情報交換会 ※参加費2,000円 会場で徴収させていただきます。
18:00-18:15ポスター掲示・閉会挨拶
登壇者
畑田 直行
京都大学 工学研究科 助教
野瀬 嘉太郎
京都大学 工学研究科 准教授
豊田 智史
京都大学 工学研究科 助教