イベント終了
  京都大学 医学教育学プログラムFCMEー導入編 医学教育 ケースカンファレンス2020 Online
CONTENTS
開催日時2020年9月26日(土)13:00~17:45
会場名オンラインでの開催
会場の住所オンラインでの開催
参加費発 表 者 1名:15,000円(税込)
発表者以外 1名:8,000円(税込)
定員発表者  :4名(応募者の中から選抜)
発表者以外:30名程度予定
共催京都大学大学院医学研究科 医学教育・国際化推進センター
京大オリジナル株式会社
問い合わせ先京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部 川村・松本
Mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
チラシPDFこちらをクリック
イベント内容多くのFaculty Developmentや臨床研修指導医講習会では医学教育の理論や根拠について知る機会はありますが、では実際に現場の教育の問題をどのようにすればよいのか、ということにまではなかなか踏み込めていません。

本企画では、症例検討会(Clinical Problem Solving Conference)の形式を応用して、医学教育現場において指導医(参加者)が抱えている課題に対し、参加者による事例提示とそれに対する講師および仲間からのコメントという形で、教育事例検討会を進めます。

本企画は好評をいただいている京都大学FCME(現場で働く指導医のための医学教育学プログラムー基礎編)のエッセンスを体験できる機会となっています。
2019年度に開講し、2020年度は2回目の開催となります。今年度はオンラインでの実施となり、事例を発表いただく発表者と、発表やディスカッションを聴講する発表者以外の募集となります。

同プログラムの講師が個別の事例に対してそれぞれ、参考になりそうな医学教育学の書籍や論文、資料を提供します(発表者は事前に事例提示を準備いただくことが必要です)。

<対象者>
・院内・学内で後進育成に関する仕事に関わっているが、自分のやっていることがこれでいいのかとお悩みの方
・院内・学内で教育熱心というレッテルを(不本意ながらも含めて)貼られてしまった方
・京都大学FCMEに関心はあるが、基礎編(1年間120時間)のプログラムに参加することに躊躇している方
・COVID-19流行のため教育実践の発表機会を失ってしまった方
・医学教育についてディスカッションしたい方、医学教育の仲間やつながりを求めている方
 ※なお医学生・研修医で参加希望の方は、原則 オブザーバーの形となります。
 ※本導入編は、基礎編のオープンキャンパスも兼ねています。(発表者、発表者以外ともに対象です。)
 ※2019年度導入編受講者から、2020年度の基礎編受講に進んだ実績があります。

<申込>
発表者のお申込みフォーム (定員4名)※締め切りました
発表者以外のお申込みフォーム 申込締切:9月22日(火)
TIME TABLE
13:00-13:30『開講、講義:医学教育学の概論』
 〜医学教育学が教えてくれること~
13:30-17:20『教育事例検討会』
(発表者1人あたりプレゼン+討議で40分程度×4回)
17:20-17:45『まとめ、閉会』
 ~我々はこれからどのようにしていけばよいのか?~
登壇者
錦織 宏
名古屋大学、京都大学
種村 文孝
京都大学
木村 武司
京都大学
磯部 真倫
新潟大学