京大テックフォーラム「次世代光技術の開拓 ~テラヘルツ、赤外光技術とマテリアルズインフォマティクスの拓く光社会~」 |
開催日時 | 2018年10月29日(月)13:00-17:00 |
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会場名 | 「京都アカデミアフォーラム」in丸の内 会議室 |
会場の住所 | 〒100-6510 東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビルディング10F |
地図 | 地図(GoogleMap) |
参加費 | セミナー聴講2,000円(税込)、情報交換会は別途2,000円(税込) |
定員 | 100名 |
主催 | 京都⼤学、京⼤オリジナル株式会社 |
後援 | 関⻄TLO株式会社 |
問い合わせ電話番号 | TEL:075-753-7765 |
申し込みURL | こちらをクリック |
チラシPDF | こちらをクリック |
イベント内容 | 「赤外光のもたらす新技術:最新の研究に立脚した透明太陽電池、赤外光触媒、塗布型赤外センサーの開発」
「超伝導とテラヘルツが切り拓く未来社会」 「材料科学データ・第一原理計算と機械学習による新規材料予測」 |
12:30 | 受付開始 |
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12:55〜13:00 | 開会挨拶
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13:00〜14:00 | 講演1
坂本雅典(京都大学 化学研究所 ) 「赤外光のもたらす新技術:最新の研究に立脚した透明太陽電池、赤外光触媒、塗布型赤外センサーの開発」 太陽エネルギーのおよそ46%を占める赤外域の太陽光は、巨大な未開発エネルギー資源です。赤外域の太陽光の有効利用法が開発されれば、自然と干渉しないエネルギーサイクルとして人類の直面するエネルギー、環境問題の解決に大きく貢献することができます。 また、赤外光は情報通信の手段や、機械の目であるセンサー開発の観点からも非常に重要です。目に見えない、生命活動に干渉しない未使用エネルギーである赤外光の利用は、学術的・経済的・社会的に新たな価値を創出します。 本講演では、申請者の最近の研究内容のうち、赤外光に選択的に応答する光機能材料の開発と、それを応用した透明太陽電池、塗布型赤外センサーなどについて紹介します。 |
14:00〜15:00 | 講演2
掛谷一弘(京都大学 工学研究科) 「超伝導とテラヘルツが切り拓く未来社会」 光と電波の間に位置する電磁波、テラヘルツ波は光の分解能と電波の透過性を兼ね揃えているため、より安全で豊かな社会の実現にむけた重要な技術です。 高温超伝導体から作られたジョセフソンプラズマ光源を中心として、多彩なテラヘルツ波の放射・検出法と応用例を紹介します。 |
15:00〜16:00 | 講演3
世古敦人(京都大学 工学研究科) 「材料科学データ・第一原理計算と機械学習による新規材料予測」 すでに存在する多くの材料科学データおよび新規に獲得可能な第一原理計算データに基づいた新規材料および材料物性予測のための機械学習手法・応用例について紹介します。 |
16:00〜17:00 | 情報交換会 |
17:00 | 閉会挨拶 |